2017-04

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補足

昨日の補足。しかし体制が変わった後のエジプト、今回の交渉をまとめて立場が強くなった。でもハマスが要求しているエジプト側との国境の開放についてはどうするのだろう。
 あと、FBで紹介されていた、イスラエル兵士が軽いノリでインスタグラムで写真とっているのが海外で(否定的に)話題になっている件。
http://www.gizmodo.jp/2012/11/post_11194.html
どこがいけないんだ?と私なんかは思ってしまうけれど(うちの学生とか子どもも全く同じノリなので)、海外の皆さんは違和感もっているのね。18歳の若い人たちが皆兵なのだから(建前としては、であって100%全員が行くわけではないけれど)、どうやったってこういうノリでみんな写真をとったり、ふざけたタグをつけたりする年齢なのである。彼らが24時間びしっときびきびマジメな顔をしているなんて想像もできない。自由時間だってあるわけだし。それでもって(不用意に)ネットにあげて、ニコ動とかで日本人男性に、本人たちの意図とはまったく関係なく「イスラエル女性兵士萌え~」とか言われているわけである。若い兵士たちが写真とるときのノリと、軍としてのモラルの間には何の関係もないと思うのだが(上層部がシビアな決定するときや、任務に就いているときのノリは全然違うと思うよ。それに暗い顔や前髪の短さとモラルの高さも比例しないんじゃないかな。でも世の中の人たちは、イスラエル兵士が鼻歌うたいながら軽いノリでパレスチナの民間人を殺すというイメージを持ってしまっている)、こうやってイスラエル人に特有の、深刻な状況にあっても妙に明るいところが、IDF広報が自軍のモラルの高さを必死に訴える努力を、思いもかけないところからひっくり返すのであった。でもどんなに深刻な状況にあっても、このイスラエル人の明るいノリを変えることは、まず絶対にできないだろう。そしてイスラエル人には、なんで海外でこのノリが違和感抱かれているのか、理解できないだろう。そういえば、FBにはIDF兵士たちが踊るカンナム・スタイルの動画も投稿されていた(こちらは否定的文脈ではなく)。イスラエルの政策とか、軍の攻撃方法なんかを批判するのはわかるけれど、兵士が仲間うちで楽しんでる態度を批判しても、意味ないんじゃないでしょうか。でも違和感というのは、感じるなと言っても感じてしまうものだから、どうしようもないしねえ。
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サバティカル・リーブ中の雑感1

 来年夏までのサバティカル・リーブで日本滞在中に、テルアビブやエルサレムにまでガザからの砲弾への警報サイレンが鳴り、今までは思いもよらなかったリション・レツィオンやホロンなどにも着弾や、アイアン・ドームで迎撃された破片落下による被害が出る事態になり、驚いています。言ってもしょうがないことながら、代講を頼んできた先生方に、警報が鳴ったら学生と避難、とかの負担をかけていて、申し訳ないかぎり。とりあえず地上作戦前に停戦合意がなったようで、いつまで続くかわからないけれど、まずはよかった(イスラエル南部に住んでいる人たちは、これでは長期的解決ではないと言っているのだが)。しかしこうやって、ハマスは実績を作って、支配勢力としての地位を固めていっている。被害は大したことなくとも、とにもかくにもイスラエル中心部に撃ち込んでショックを与えたわけだし。
 ネット上のプロパガンダ合戦はあいかわらずだけれど、イスラエル政府やIDFの広報は、ちょっとダサダサではあったものの、今回はかなりがんばってはいた。パレスチナ側もイスラエルの「悪行」を指弾するために写真合成したりなんかして、心やさしい人たちの良心を無駄に煽り続けていると、本当に協力が必要なときにシンパシーを感じてもらえなくなるんじゃないかと思ってしまうが(それがイスラエルの左派と呼ばれている人々に起きてきたことなので)。どちらにしてもあまりに一方的な主張はプロパガンダとしか受け取られないと思うのだが、一般的には分かりやすい一面的主張のほうが説得力をもつというのは、まあ原発推進と反対も似たようなものか。しかしイスラエル側の人的被害、よくあれだけの少数に抑えられたものである。アイアン・ドームってそんなに威力があったのか。自宅内の安全室(壁やドアが厚い部屋)に避難して家は大破したけど人的被害はなかった一家の映像を見て、安全室の効果も分かった。しかし、結果的に双方あまり得るところのないコンフリクトで、双方犠牲者も被害も出て何の意味があるのかと毎回思うが、毎回「まあそういうものだから、今目の前のできることをやって、なるべく楽しく生きよう」というところに着地するのであった。

6月末はすっかり年末気分

 週末の土曜日に、近所のキブツのコンサートの今年最後のプログラム、イギリスの弦楽四重奏団Dorikのハイドンとショーソンを聞く。夏前に、こうやってすべてが終わっていく。新年も新学年も9月なのだが、6月末になるとすっかり「今年も終わった」という年末気分である。日曜は、同僚のイスラエル人の先生の資料読みの手伝いを終日。今日は、娘の夏休み中のバイト計画を聞き(ピザ屋に加えて近所のカフェ、ピアノを教えるのとベビーシッターが2軒)、かつまた新しいカフェでのバイトに備えてメニューを暗記しているのも聞く。うんとお金を貯めるのだそうです。
 私は今月末から日本とこちらを行ったり来たりし、秋からは1年間のサバティカルリーブ(於日本)に入ります。ここの更新は、不定期になります。FBにはいます。連絡はメールで。よろしくお願いいたします。

授業が終わる

 今日も早朝から大学へ。古文のクラスは、Youtubeで文楽をちょっと見てから、映画の陰陽師を見る。これで古文のクラスは終了。院生たちがブランドもののペンをくれた。これはさすがに大人っぽいチョイスと思ったのだが、それだけだとかわいさが足りないと思ったのか、手作りのてるてる坊主のマスコットがついていた。12時からの3年生は、学生がもってきたケーキを食べて、いよいよすべてが終了である。午後は相談に来た学生と会ってから帰宅。夕方6時からは、夫と二人で娘の学校に行き、クラス毎の卒業証書授与に出る。夜8時からは場所を移してビニヤミナの公園の野外劇場で、高校卒業記念パーティ。クラスが9つもある大きな学校なので、卒業生と家族でたいへんな人出である。半年かけて準備してきたという寸劇の数々、学校であった出来事のパロディ(制Tシャツ騒動などがネタにされている)、ダンスなどの合間に、校長、学年主任、父母代表、首長などのスピーチ、表彰などが挟み込まれている。ダンスと言っても、フォークダンスみたいなの、男女ペアの社交ダンスみたいなのから始まり、私ぐらいの年齢の女の先生たち(校長を含む)が膝上丈のスカートで舞台の上で踊りまくったり、男の子たちが全員ミニスカもしくはショートパンツに上半身裸でブラをつけた格好で群舞したり、なかなか壮観だった。スピーチは、道からはずれることを恐れるな、ブレイクスルーは道をはずれた人からしか来ないから、とか、小さい人の集まりが世界を変えるということを忘れるな、とか、意見が対立したら互いに敬意をもって議論を尽くせ、とか、いつもながらの方向性である。とにかくこれで、娘の高校卒業関連の行事はすべて終わった。もう一度言うが、これで終わったのであった。

娘、高校を卒業

 私が忙しくて全然追えていなかったのだが、昨水曜日、娘が高校を卒業した。卒業イベントはいろいろあるのだが(プロムとか)、昨日は学校中にトイレットペーパーや紐をはりめぐらしたり、泡を校庭にまいたりして(ひとり10シェケルずつ持ち寄って機械を借りた)、飾りつけというか、汚すというか、とにかくぐちゃぐちゃの状態にして祝ったようである(FBの写真で状況を知る)。前の日の夜中に卒業生が高校に集まり、警察を呼んで警官の管理の下で、いきすぎにならないよう配慮しつつ、そのぐちゃぐちゃの状態を作ったのだという。感覚的に今ひとつ、私にはよく分からないのだが、一種の無礼講状態というか、祝祭空間の創出というか、そういうものだったらしい。何にせよ、よかった。

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Author:levyyamamori
山森みか
Mika Levy-Yamamori Ph.D.

以前の日記は
http://www.geocities.jp/mikayamamori/

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