2017-10

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コンサートからコンサートへ

 今日も小雨がぱらつく寒い日。朝、昨日夫が市場で買ってきたカリフラワーと大量のマンゴールドを茹でて、冷凍保存用にする。午前中は恒例のキブツでのコンサート。ピアノ、チェロ、クラリネットの三重奏で、モーツァルト、ブラームス、クララ・シューマン。昼に帰宅し、茹でたカリフラワーに衣をつけて揚げたのとサラダで食事。片付けていたら、ドイツに帰国した近所のドイツのクリスチャン一派の夫妻と娘さんが、いきなり来る。一時帰国中なのだそうだが、ああ、びっくりした。こちらにいるときより、娘さん(高校生)の服装が垢抜けているのに気づく(娘の影響で、そういうところに目がいくようになってしまった)。夜は、娘のコンサート。これは近所のキブツの集会所(朝のキブツとは別のところで、お隣の奥さんの出身キブツ)で行われる、そのキブツの高校の音楽専攻の人たちのための発表会なのだけれど、高等教育機関入学資格試験の音楽科目(リサイタル)に出願する高校生の本番前の発表の場にもなっているのだそうだ(本番は3月)。とにかく出場者はみんなそのキブツの高校の子たちで(キブツ外から通っている子もたくさんいるが)、娘は完全にアウェイなので、自分の友だちも2人呼んだ。とはいえ仕切っているのは、娘が通っていたハイファの芸術中学で、最後の年に娘たちに合唱を教えていた若い先生である。プログラムを見ると、ギターや歌、トランペットなどが多く、ピアノは娘だけ。でも他の子たちの演奏を聴いていると、これでリサイタル5単位に出願できるのなら、娘も何とかなるような気がしてきた。今習っている先生が娘の隣にずっと座って、いろいろ話しかけてリラックスさせようとしてくれている。で、まあ出番が来て、ハチャトリアンを何とか無事にひきおえる。本番は、バロック、古典、ロマン、モダン、イスラエル現代の5曲をひかなければならないが、今日は1曲だけ。アウェイだけれど、会場からたくさん拍手と歓声がもらえて、夫と二人で胸をなでおろす。娘に、先生は横で何を言っていたの、と聞いたら、「あなたがこの場で一番のビューティ・クイーンなのだから、何も心配せず、自信をもって堂々としていなさい」といったようなことらしい。なるほどねえ。やはり容姿に対する自信というのは、人間にとって大事なのかねえ。私は今まで、人にそういうことを言ったこともなければ、言おうと思ったこともなかった。多分今後も言うことはないだろうけれど、参考になった。さらに、演奏が終わってから多くの人に声をかけられたのだが、ギターでソロを弾いた男の子が、一緒にデュオをやりたいから連絡先を、と娘に言ってきたのだそうだ。蛮勇であれ何であれ、ダメモトでそうやって果敢に声をかけ、他人の自己承認に貢献する男の子は本当にえらいと思う。夜遅く、疲れ果てて帰宅。
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山森みか
Mika Levy-Yamamori Ph.D.

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