2017-04

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テルアビブ大学日本の夕べ俳句コンテスト

毎年恒例のテルアビブ大学俳句コンテストですが、今年は技術トラブルのため投票サイトが使えません。
まことにプリミティブな方式ですが、お好きな俳句を3位まで選んで、コメント欄に記入もしくは私にメッセをいただけると幸いです。11日(月)夜中までに届いたものを、有効票とさせていただきます。

1 しろぎつね  なくのすずむし えいぞうや 
2 すきとおるみず じめんらっか葉 とりはとぶ  
3 あらいなみ しんかいあおい 日がてっている 
4 凍る海 我の目の前 子が笑う 
5 秋風に 森は黄色く 静かなり 
6 葉が落ちて 温かい風 しん世界 
7 猫の明るい目あかい葉を見て 
8 長い川 草の上立つ 石と虫 
9 雲の下 犬は木の下 雨が降る 
10 海に行く 短い服 夏の時 
11 夏の日は 燃えていますが 夜になる 
12 春メロディ さくらがちって ゆめみたい 
13 ぎんのつき 白花のうえ みえるんだ 
14 戸が開けば 君を見るかな 夏になる 
15 冬の雨 指笛の音 きな臭い 
16 いい天気 夏空変わる 冬入る  
17 落葉や 木が赤黄色 しぬのだよ 
18 山の秋 古い季節や 大きい月夜 
19 水の音 泣いていません お酒です 
20 鶯が さくらがきたとき とんでいく 
21 草いきれ なつかしい雨 なぜ降らず
22 山眠る わが土を見れば ましろかも

ちょっと一息つく

 昨火曜日は、家でだらだらする。私は疲れて寝ていてよく把握していなかったのだが、月曜の夜は娘の高校の卒業ダンスパーティ、いわゆるプロムであった。どこかのイベント会場を借り切ってやったらしい。息子はこの種の派手派手イベントを思い切りばかにしているので行かなかったのだけれど(私もそっちのタイプの人間であるが)、たいへん重要なイベントであるらしい。だがそれでもって今いきなりプロムなんて言われても、私なんかアメリカ映画か「花より男子」で道明寺がつくしにプロポーズしたときのことしか思い浮かばない。しかし娘たちは、美容院に行って髪を巻いたりセットしたりしてから、ロングドレスを着、パーティバッグをもって、たいへんな力の入れよう。まあ女の子はそれなりに力の入れようもあろうが、普段Tシャツしか着ない男の子たちはどうしたのかと思ってFBの写真を見たら、とりあえず襟のあるシャツを着る、もしくは襟のあるシャツにネクタイをぶら下げる、というのがスタンダードのようであった。帰って来たのが明け方の5時。日本の普通の高校では、ちょっと考えられない行事である。

暑いそして忙しい2

 4日(月)は、午前中大学へ。12時から2時までは3年生。よくあることだが、教室の鍵が開け忘れられている。朝ならともかく昼になっても開け忘れているとは。技術の人をさがしてもいないので、やむなく別の開(空)いている教室を見つけて移動。そうしたらコンピュータの音声が出ない。やむなく学生が技術の人を呼びに行ったら、無事に見つかって来てくれる。ちょっと見て、コンピュータ備え付けの机の鍵を開けなければならない、鍵を取ってくる、と言って行ってしまう。今ここで机の鍵を取りに行くぐらいなら、元の教室を開けてくれたほうが話がはやいような気がするが。とにかく無事に音が出るようになり、授業を終える。午後は、日本の大学の先生による英語での落語、というのを見に行く。時そば、たぬき(さいころに化ける話)などが英語で演じられる。英語で落語を聞いておもしろいの?と思っていたけれど、次第に引き込まれる。時そばの落ちは何語でもだいじょうぶだけれど、たぬきがさいころの目を出すところの落ちはどうするのか、と思ったが、なるほど仕掛けがあった。夕方帰宅。疲れてそのまま寝る。

暑い、そして忙しい1

 一昨日の日曜日はスピーチコンテスト。早朝大学へ。日曜の朝は兵士が列車に乗ってはいけないことになったのが効いているためか、さほどの混雑ではなかった。しかしユニフォームを着た若い兵士もちらほら。あの人たちは役職付きなのだろうか。こちらにユニフォームに付いている階級を見分ける知識がないため、よくわからない。10時から12時半までスピーチコンテスト。イスラエルの4つの大学から学生と教員が来るので、とにもかくにも雰囲気を和らげることに全力を注ぐ。クイズをしたり、歌のうまい学生たち(スクアドスくんとか)に頼んで歌をうたってもらったり。基本的に外国語でのスピーチというものが語学習得に役立つという確信がもてていないのにホスト役を務める私。うちの学生たちのにお客様方はびっくりしていたので、まずはよかった。直リンにはしないけれど、よろしければこちらを。http://www.youtube.com/watch?v=teMNKnEBEX4&list=PL1FA1FEC7C3131B4F&index=4&feature=plpp_video
午後は日本語教授法の研修会。しかし最も驚いたのは、他の中東の国からいらっしゃった日本人のお客様に、イスラエル人の学生はスピーチの間中静かに聞いていてマナーがいいし、芝生はごみも捨てられていなくてきれいだし、テルアビブは空気もきれいだし、秩序だっていると言われたこと。そ、そうだったんだ。夜帰宅。そのまま寝る。

あっというまに過ぎた週末

 昨金曜日は、朝は家事をし、午後は爆睡。夕方ふらふらと起き出す。夜、夫と二人でパルデス・ハナ在住の農業コンサルタント夫妻宅にコーヒーを飲みに行く。シャブオットに作って冷凍してあったという、初めて食べる味のケーキをいただく。二層になっていて、下はナツメヤシのペーストとビスケット状のものを混ぜ合わせた土台。上はクリームなのだがオレンジピールとジュースが入っている。ナツメヤシとオレンジの組み合わせというのは、新鮮だった。面白い(興味深い)味だとヘブライ語で言うと(どの言語でもそうだが)、おいしくないみたいに聞こえることもあるのだが、これは面白くて、かつまたおいしかった。
 今日土曜日は、ニコ動「オタク女子文化研究所」を見て、宝塚に対する理解を深める。宝塚では男役同士のキスシーン(つまり実際は女性どうしが演じるやおいシーン)が最近よく見られるのだそうで、どこまでねじれた視点で見ることが可能になるのか、とつくづく感心する。夕方ハイファの夫の母宅へ。そこで息子とも合流。夫の母のヘルパーさんが作ったチキンとポテト、マヨネーズをかけてから、パプリカその他の調味料をふりかけてオーブンで焼いてあるのだが、このマヨネーズがけは、興味深くはあったのだが、うーん、今ひとつでした。ロシアでは一般的な調理法らしい。

あと3週間

 変わり映えのしないタイトルだが、実感である。あと3週間でこの学年が終わってサバティカルに入ることができるのだった。
 昨水曜日は、朝大学へ。スピーチコンテストに出る学生と会ってから、資料をコピーしたりの雑務。大学にバインダーをもらいに行ったら、とても新品とは思えないものを悪気なく出して来られたりして、いつものことながらなかなか物事はスムーズに進まない。まあ私も、物事を効率的に進めるという姿勢はとっくの昔に捨てているのだが。疲れたらすぐ寝る、不愉快なことはさっさと忘れる、というきわめて即物的な対処法で乗り切っている日々である。12時から2時まで1年生のクラス。学生たちも疲れている様子。2時に同僚の先生とアズリエリのショッピングセンターに行って昼食。アメリカンベーグルの店でセットを注文したら、とてつもない量の各種クリームチーズやサラダがついてきた。チーズというのは、最初はおいしくても、もうこれ以上は一口もだめ、という瞬間が急に来るような気がする。夕方帰宅。出版社から日本語の売れている本を読んで、ヘブライ語訳を出すかどうかについての意見をレポートせよ、という仕事の本が来る。それはいいのだけれど、この出版社は私の名前をHomomoriと記録しているようで、その宛名でも無事に着くものだからいつも訂正しそびれ、もう何年も私はHomomoriのままなのであった。疲れたのでそのまま寝る。
 今日木曜日も早朝大学へ。8時から12時までの古文は、雨月物語、夢応の鯉魚を最後まで。古典として残っている作品は、やはり独特の味わいがあるのだということを改めて感じる。12時から2時までは3年生。2時にまたスピーチコンテストに出る学生と会う。スピーチを聞いているうちに、パフュームのメンバーの名前は彼が言うような「かしゅか」ではなく、「かしゆか」であったことを記憶の底から思い出す。教員としての唯一の貢献は、「かしゆか」の発音を直したことだけであった。この人は1年生なのだが、3年になったら現代日本語も古文も取りたいという。通常の学費の枠内で取れる語学の授業の時間数は決まっているから、両方履修届けを出して取るならエクストラのお金がかかるのではないか、と言ったら、お金が必要ならもちろん払うつもりだと言われる。しかし日本語の古文を取るのにそんなお金を払う価値があるのか。スレイヤーズや戦国バサラに出てくる日本語が分かりたいのだそうだ。夕方帰宅。

暑くなった

 昨月曜日は、朝から大学へ。学生に渡す推薦状の準備(プリントアウトしてサインして封筒もらって封をして名前を書いてまたサイン)、スピーチコンテストの指導などをし、12-2時は3年生の授業。気温が高くなり、同じことをしていても疲労度が増すような気がする。その後同僚の先生と町に出て、市場近くの食堂で、フムスとシシリクの昼食。食材の回転がはやくランチタイムが終わった夕方には閉店するこの種の店は、暑くてもまずまず食中毒の危険は少なかろう(というのは希望的観測?) 娘の夏用短パンを購入し、夕方帰宅。娘とサラダで夕食。 
 今日火曜日は、早朝夫がスイス出張から戻る。スイスのその村(ってどの村かよく分からないのだが、とにかく行って仕事をしたところ)にはやたらマダニがいるのだそうで、洗濯物をすべて高温で洗う。とにかくその地域のマダニはただ刺すだけで、伝染病は媒介しないらしい。まあイスラエルだってアタマジラムがあちこちにいるのだから、あんまり気にしても仕方がないが。蚊みたいに自分がしょっちゅう見たり叩き潰したりしているものはそれほど怖くないけれど、馴染みが薄いものは何となく気味悪いという、どうしようもない心の動き。見てみたいとは思っても、刺されてみたいとは思えない。朝からずっと表を作ったりメール書いたりの地味仕事。

シャブオット終わる

 昨土曜日は、息子がもち米からもちを作ったので、それをまったり食べる。タイ産の細長いもち米を一晩水につけておき、フードプロセッサーにかけて細かく砕いてから電子レンジに入れて熱するだけで、けっこう簡単にできる。ちょっと焼くとさらによろし。粛々と雑用をこなしていくうちに、一日が過ぎてゆく。来月の今頃はもう学年末なのだから、とわずかに希望を見出す。息抜きは、夢枕獏の陰陽師シリーズ。
 今日、日曜日はシャブオット。世の中の人はチーズとかキッシュとかチーズケーキなどを食べているのだろうが、うちは息子が家にいるので昼はお好み焼き。さらにホットプレートの隅で昨日のもちを焼き、海苔を巻いて醤油つけて食べる。ユーストで、中東日本語教育研修を見る。Facebookとアプリのリンクは、便利なような不便なような。プライバシー設定で一切リンクを切ってしまうというポリシーもありかもしれない。世間に公表されたら困るような、ものすごくヘンな動画を見ているわけではないけれど。しかし日本語教育業界は、なんだかんだ言ってICU関係者がけっこういるものですね。夜もまた日本食シリーズで、錦糸玉子を焼いてかぼちゃの煮物を作り、冷やそうめんを食べる。薬味は黒ゴマ、ショウガ、青ねぎ。娘に、お父さんがいないと日本食ばかりだね、と言われる。確かに。

週末にたどりつく(毎週同じことを書いているが)

 昨木曜日もまた早朝大学へ。3日続けて5時半起きである。授業前に、1年生のスピーチコンテスト参加者予選を行い、12時まで古文の授業。今日は雨月物語から夢応の鯉魚を読んだ。ヨム・ストゥデント(学生の日)のため、12時ですべての授業が終了。多くの出店が出ている。若い人たちにとっては一大イベントのようだが、こちらは疲弊しているので、ちょっと服の屋台を見て、すぐ帰宅。しかし立て続けに学会に出ていて参考になったのは、たいしておもしろくないトピックでも魅力的に話すテクニックとか、質問に対してやんわりかわしたり、ユーモアを交えて反論したりする方法であった。真摯かつ余裕のある態度というやつである。今週後半は朝から夜まで家を空けていたため、洗濯物を取り入れたりする余裕もなかった。食事もカフェテリアや学会会場にあったクロワッサン、帰宅してからは果物や娘がバイト先からもって帰ったパンなどで済ませていたので、夕方少し家事をしてきちんとサラダを作る。
 今日金曜は、たまった地味仕事。昼ごろ息子がハイファから戻る。日曜はシャブオットの祭日なので、とりあえずチーズケーキを焼く。

東アジア学会2日目

 今日も早朝大学へ。しかし8時45分始まりのパネルというのはやはり無理があり、今日も結局10-15分遅れで始まった。人が集まっていないのだからしょうがない。しかし学年末にすべての行事が集中するこの慣行は、どうにかならないものか。こんなに学会ばかり立て続けにあっても、全部に行けるわけではないし、だれが何を言ったのかだんだん分からなくなってくる。そりゃ業績作りをする側から見れば、いくら運営がたいへんでも発表の場はたくさんあるに越したことはないわけだが。午前中は日本の美術史がテーマのパネルを聞き(川久保玲からGUTAI、狩野派などについて)、12時から2時までは自分の1年生の授業、午後は日本におけるナショナリズムのパネルを聞く。この学会は英語のパネルとヘブライ語のパネルが混在しているのだが、私は視覚的には英語のほうがいいけれど、聞く分にはヘブライ語のほうがラクなのだということを改めて確認。つまり英語のパワポがあればいうことなしなのだけれど、英語だけを聞き続けていると集中力が切れる瞬間が訪れるのがはっきり分かる。それもアメリカ英語がよろしくない。休憩時間には院生と、チャングンソクの話題で盛り上がったり。つくづく進歩のない私。夜に帰宅。

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levyyamamori

Author:levyyamamori
山森みか
Mika Levy-Yamamori Ph.D.

以前の日記は
http://www.geocities.jp/mikayamamori/

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連絡は、yamamori @ post.tau.ac.il まで (アットは半角、スペース抜きで)

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